ゴミュニティー
2016.7.19
朝6時集合!RUNBAKAが60人規模でゴミ拾いをしたらこうなった
【▼RUNBAKA×海さくら】
7/18海の日!ブルーサンタ・ゴミュニティー開催しました。
走って伝えたい想いがある。
走って繋げたい人がいる。
走って創りたい未来がある。
そしてRUNBAKA(ランバカ)には
― 拾って歩きたい街がある ―
▼『ゴミュニティー』とは…
”ゴミ拾い+コミュニティー”
から生まれたRUNBAKAによる21世紀の造語である
ゴミュニティーとは、ランニング集団『RUNBAKA』
異業種交流などのコミュ
▼ コンセプト…
車に乗っているときにはなかなか気付かなかった…
『道端に捨てられたゴミ』のこと。
ランニングのスピードだからこそ気付くことができた発見
走ってるときはさすがに拾えない…なんだかモヤモヤ。
だったら拾っちゃえばいいじゃん!!
みんなで拾っちゃえばいいじゃん!!
走れる環境に感謝して、自分の住む街に誇りを持てるよう
そんなバトンをこどもたちにも渡したい…
そんな気持ちがコンセプト。
青いサンタが南魚沼に降臨…
今回新たな試みとして『海さくら』さんという団体
くわしくは海さくらさんのホームページにて。
江の島の海岸を中心にゴミ拾い活動をされている団体、海さく
その名も『ブルーサンタプロジェクト』
赤いサンタクロースは、クリスマスにやってきます。
青いサンタクロースは、「海の日」にやってきます。
「海の日」とは、海の恩恵に感謝する日として定められた
休日となっています。 そこで、青いサンタクロースになって、皆さまと共に海を
キレイにしたいと思います。 青いサンタクロースは、海をキレイにするために生まれま
した。 子どもから大人まで青いサンタクロースになって、毎年こ
の海の日に海をキレイにする文化が生まれることを願いま す。 ぜひ一緒に海の素晴らしさ、大切さ、海の現状をゴミ拾い
を通じて楽しく伝えていきましょう。 もちろん普段着のままでのゴミ拾い参加も大歓迎です!お
待ちしております!!
以上、『海さくらホームページ』より。
後日レポートを提出することを条件に無償で「サンタTシャツ&帽子」を30枚ほど用意していただきました
なんて気前のいい団体なんだろうか…。
そんな素敵な団体とコラボさせていただき至極光栄でございました。
二日酔い寝不足のサンタ!?
休日の朝6時に総勢60名!!
7/18は地元・六日町の夏祭りの真っただ中。
そんなただでさえ小忙しくて二日酔いの確率が非常に高い朝に、これだけの方々に集まっていただきました。
そんな私も前日、町内のおとな御輿を担ぎ、若干二日酔いで寝不足気味。
ゴミュニティーCEOの笠原智彦が本業のゴミュニティーで早退しなければならないということで
今回だけ「代打・神保貴雄」ということで、ブルーサンタゴミュを取り計らうことになりました。
そんなこともあり弱音を吐くわけにいきません。
ブルーサンタのTシャツに袖を通すと、なぜか背筋がシャキッとしてきました。
すこしだけ本家サンタの気持ちがわかったような気がします(笑)
今回のゴミュのコースは?
□ 六日町駅~駅裏
□ R291魚野川側
□ R291坂戸山側
ディスポート南魚沼を出発地点にして三班に別れてゴミュ大作戦スタート。
今年もRUNBAKAもってるぞ!
梅雨終盤戦ということもあり、お天気が心配されましたが…
なんとかギリギリセーーーーーフ!!!
イベント終了直後に雨が降ってくるとゆー。
ナイトランをはじめ今年のRUNBAKAのイベントのすべてが“雨知らず”。
もってるわ。
ゴミュニティーのルール
青いサンタが六日町駅前をゴミを拾いながら練り歩きます。
知らない人が見たら奇妙奇天烈な団体に見えたでしょうね。
基本ゴミを拾うのはこどもの仕事。
おとなは常にサポートしながら、こどもたちの安全を第一にガシガシゴミを拾っていきます。
いいことをしたら、いいものがもらえる
前回もだったのですが、ゴミュニティーに参加してくれたこどもたちに
イベント終了後に参加賞として「おやつの詰め合わせ」を渡すことにしています。
こどもの頃に、それこそお御輿を担いだ時に貰えたみたいなアレです。
「街をキレイにしたい!」という純粋な気持ちや、思い出づくりという側面以外にも
RUNBAKAの総意ではないのですが私の個人的にこんな思いを伝えたいなぁ…と。
『いいことをしたら、いいものをもらえる』
『正しい労働には、それに見合った報酬がある』
ということを学んでもらえる機会になればいいなと感じています。
もちろん報酬自体が、そのすべてではないですが、報酬ももちろん大切です。
いつでも微笑みを…
それと『おとながたのしそうにしている姿を見せつけたい』という強い思いがあります。
人口減少、「Iターン」「Uターン」という言葉を最近よく耳にしますが
私から言わせてもらえば時すでに遅し…。
生まれた土地に魅力を感じる、いやそれ以上にその土地に住むひとたちに魅力がなければ
こどもたちが地元に帰って来ようと思うわけないじゃないですか。
おとなたちが仕事にプライベートに笑顔で輝いた汗を流す姿をこどもたちに見せる。
これがIターン、Uターンを増やし『人口流出』を防ぐ唯一の方法じゃないかと。
あくまでも私、神保の意見です。
今日は“ゴミ箱”役
まぁ難しいはなしは置いといて、とにかくたのしければいいんですっ!!
「背中にゴミ箱を背負っている、おじさんのゴミ箱に拾ったゴミを入れる…」
なんてこと普通の保育園・幼稚園じゃ体験できませんからね。
なかなかシュールな写真でとっても好きな一枚。
60人で無事にフィニーッシュ!
無事に1時間のゴミ拾いタイム終了!!
こどもたちに報酬の「おやつの詰め合わせ」を手渡す神保ブルーサンタ。
本家はこどもたちが寝ている間にこっそり…ですが、このたびは堂々と。
おとなたちの報酬はいつものスイス銀行の口座に振り込んでおきますので(笑)
-拾って歩きたい街がある-
今回もケガも事故もなく無事にイベントできたのも、参加者のみなさまのおかげです。
ありがとうございました。
次回はまた…いつになるかわかりませんが、またぜひご参加くださいね。
最後にみんなでパチリ!!
こどもたちは笑顔…手にはオヤツの袋が光っています。
よかった、よかった。
でも、やっぱおとなたちの笑顔が一番、輝いているのがなによりもうれしいぜ!!
-追記-
一夜、明けファウンダー小川がきのう拾ったゴミを処理場へ。
可燃ゴミ&不燃ゴミ合わせて『10kg』でした。
すばらしい!!