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RUNBAKA代表ファウンダー

瞬発系で歩んできた人生を見直す。じっくり考えて行動する事、精神的な忍耐力をつける為、ダイエット目的で一番苦手な「長距離」に挑戦したのが3年前の2012年。31歳。当初は長距離とはほど遠い3kmをウォーキング。それが次第にライフスタイルに。今ではオールラウンダーを目指すべくトライアスロンに挑戦中。 

南魚沼

2017.8.17

いい日、山の日 トークショー「山モリトーク!」

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いい日、山の日 トークショー

みなさんは山の日いかがお過ごしだったでしょうか?

もちろん山に行く人

山の日にあえて海に行った人

山の日だから山水を求めて川に遊びに行った人

それぞれだったと思います。

私はここ。

「いい日、山の日 トークショー」へ。

主催:南魚沼市図書館

共催:新潟環境防災研究所 一般社団法人南魚沼シティーマーケティング

後援:南魚沼山岳救助隊・株式会社mont-bell

 

パネラーの

大塚明さん(元南魚沼市山岳救助隊総隊長 元南魚沼市山岳救助隊指導員)

永井たくみさん(日本山岳ガイド協会認定山岳ガイド)

塩谷卓也さん(南魚沼市消防本部防災救助担当)

 

ってゆー山のスペシャリストのトークショー。

第一部 南魚沼の山の魅力

第二部 安全な登山を楽しむためには?

 

 

80名定員だったのですが目一杯の大盛況。

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平成28年度の遭難救助は

全国平均で50代60代70代が全体の60パーセント。

半分以上が中高年の事故が多いと。

若いからといって気をつけないといけないですね。

 

なんと言っても

南魚沼市の山に関しての登山客の数ですが

去年の数字では

八海山 約8,000人

巻機山 約9,000人

そして

坂戸山 約40,000人

桁が違います。

永井さん曰く

「里山でこの数字はすごいことで全国でもトップの数字だと思います」と。

すげーな。坂戸山。

 

いろんな質問もありました。

熱中症対策は?

との問いに

「あまりにも暑い日は山に行かないことです」(塩谷さん)

・・・確かに😊

これは本気半分、冗談半分だと思うのですが妙に納得しました。

もちろん、本気モードで対策についてもお話されました。

・ミネラル多い麦茶、塩飴(確かに個人的にはスポドリは口の中がベトベトになるから嫌。)

・ハッカスプレー(かけてすぐは熱く感じるけどすぐスカスカする)

・ロンT (これは汗が気化熱によって涼しくなる)

冗談も交えながら話されたので逆に真剣に楽しく聞き入りました。

 

ここ大事。

山での事故は119番。

 

そして登山届は絶対。

今はインターネットでできるサイトがあるみたいですね。

最低限、家で書いて置いてきてもいいみたいです。

家族、友達にとりあえず山に行く行程を書いて渡すってゆー。

登山届はほんとに大事ですよ!!!

 

大塚さんはこんなことも言ってました。

「気持ちと現実」

 

「若い時はこんな山簡単」

「まだまだこの程度なら乗り越えられる」

 

それが一番危ないと。

特に中高年の事故が多いのはココじゃないかと。

気持ちと現実(歳)をしっかり見直さないと大変な事故につながります。

 

大塚さんも最近は年相応の登り方をするみたいです。

山のスペシャリストがここまで本音を言うとは驚きでした。

みなさんも身体に正直にいきましょう!

 

ある参加者からこんな質問が

「最近軽装で山をスピーディに走る若者が増えてますよね?トレイル?

しかもあれを煽ってるテレビとか。

そのようなことについてどー思います?」

 

正直イラっときました。

「いやいや。今までの話聞いてたかこのおっさん。事故が多いのは中高年の登山者。結構前から中高年の登山がブームになってるし。それってテレビでも言ってるし。それもテレビで煽ってるって捉えられるよね。トレイルランナーが目立つようになったのは『トレイルランナー』が増えたから。マナーがなってないって思われてるトレイルランナーって一部ですよ。ほんの一部。それってどの業界、どの場面でもいるでしょ。交通ルールを守らない人、電車内ででかい声でケータイで話す人、ポイ捨てする人・・・全員がそれではないじゃん。マナールールを守ってる人が大半、いやほぼ全部。それを少し話題になってるトレイルランナーに当たるのはどーなの。俺から言えばはっきり言って‘いわゆる登山する人’だって、登り優先を守らない人、狭い登山道を道幅いっぱいに登ってる人、挨拶しても仏頂面で通りすぎる人たくさん見てきてますけどね。」

 

イライラしながら

あくまでパネラーの意見を聞いた質問者(たぶん60代)。

 

永井さん

「もともと日本の山、登山ってゆーのは山岳信仰なんですね。かたやヨーロッパから入ってきたスポーツとしてもトレイルラン。どーしても見方が違うんですよ。」

まだ納得してない質問者に

「たとえば国道で少し急いで走ってきた車は前方の車に「遅いなぁ」と。しかし、前方の車は「自分は普通に走ってるのになんか煽ってるな」と。それと同じなんですよ。よくあるじゃないですか?」

確かに国道で60km/hと40km/hはどちらも違反ではない。

どちらも普通に道を走ってる。

そんなこと日常ではよくある。

 

永井さん

「一度トレイルシューズ履いてみてください。今は性能がすごくて軽くてグリップ効いてすごいですよ。失礼ですが‘おとうさん世代’のような方が一足数百グラム軽いトレランシューズを履いたらどこの山でも登れますよ。騙されたと思って」

 

大塚さん(失礼ですが質問者と同世代)

「僕なんてこんなシューズ履いてますよ。一足3000円の。(普通のスニーカー・・よりはソールがしっかりしてる)これでも岩場・ガレ場はこっちの方がいいですよ。」

 

質問者

「でも足首までのハイカットがいいんじゃ・・・」

 

大塚さん「いや、もちろん山によって替えますよ」

 

 

もちろん初心者の登山にはガチガチの登山靴がいいかもしれない。

でも、登山には登山靴は絶対!的な考えは間違ってる。

だから山=トレイルランナーは悪!的な考えは偏り過ぎてると思う。

 

もっと同じ山を愛する者として

歩み寄りたいし、歩み寄ってほしい。

だって憎しみ合うのは一番つまんないじゃん!

 

共存していけたらいいなと思った「山の日」でした。

 

そしていちいちイライラしてる俺はパネラーにはなれないなと思った山の日でした。

 

 

 

 

いろんな山グッズを用意してくれた永井さん。

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サンバ踊りそうw

 

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