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RUNBAKA代表ファウンダー

瞬発系で歩んできた人生を見直す。じっくり考えて行動する事、精神的な忍耐力をつける為、ダイエット目的で一番苦手な「長距離」に挑戦したのが3年前の2012年。31歳。当初は長距離とはほど遠い3kmをウォーキング。それが次第にライフスタイルに。今ではオールラウンダーを目指すべくトライアスロンに挑戦中。 

レポート

2015.12.13

普通救命講習会 受講

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普通救命講習会

簡単に言うと「倒れた人」に対してのスキルを身につける講習会。

胸骨圧迫、わかりやすく心臓マッサージですね。

年間心臓突然死で命を落とす方、年間6万人

思った以上の数字ですよね。

もしあなたの大事な人、家族、恋人が目の前で倒れたら。

そんな時あなたはどーしますか?

ただじっと救急隊が来るのを待ってますか?

南魚沼市では救急車到着まで平均約10分から12分

全国平均では約8分

しかし、心臓が止まって15秒以内に意識がなくなり

3〜4分以上そのままの状態が続くと回復困難と言われています。

例え回復しても社会復帰が困難になると言われています。

 

 

みなさんもニュース等でご存知かと思いますが、大会・レースでは色々なことが起こります。

「マラソンに参加してた人が倒れてそのまま・・」

「スイム中に溺れて・・・」

これはほんと悲しいですよね。

そんな場面に出くわしたら。

いや日常生活で起こったら。

そんな気持ちで今回の受講に至りました。

 

九十九里でライフセーバーに従事していたおかげで昔からこーいったことに関心はありました。

 

しかしそれ以上の想いが・・

 

実は以前、こういった場面に直面しました。

詳しくは話せませんが、

あるレースでの出来事。

レース中に倒れた人がいました。

はるか前方に。

少しばかり心肺蘇生の心得があったので野次馬のなか仲間と駆けつけました。

もうすでに3、4人の方が胸骨圧迫を試み、AEDも貼り付けてありました。

「俺らも協力させてください!」

言ったはいいが正直震えました。

受講経験ある方ならわかるとは思いますが、

胸骨圧迫は本当に体力使います。なので多数で行うのが望ましい。

それがわかってたので発言しました。

交代で胸骨圧迫をし、いざ自分の番に。

あんまり覚えてない。

ただ、

「戻ってこい!がんばれ!こいよ!」

そんな想いでひたすら胸骨圧迫。

しかし

残念なことにAEDは反応しませんでした。

ただひたすらに絶え間なく交代で胸骨圧迫。

 

あの時の感触、体温、表情は忘れません。

 

救急隊に引き継いで

約30分後になんとか心臓が動いたらしい。ただ意識が戻らない。

それからは大会関係者と毎日のように連絡を取って容体を確認。

 

本当に残念でしたが約1週間後にその方は息を引き取りました。

遺族の方には謹んでご冥福をお祈りします。

 

しばらくは

「本当にあの処置で良かったのか。もっとできることがあったんじゃないか。」

毎日そんなことを考えてました。

仲間はそれを察したのか

「生きてるうちに家族に看取られてよかったんじゃない?あの勇気ある行動が心臓動かしたんだから」

ありがたかった。

でも、ただただ生きてて欲しかった。

あの方は最後に、本当に「命」を教えてくれた。

あの方の「想い」を大事にして今生きてる人間ができる事を考えていきたいし

それを啓蒙していきたい。

 

本当はこういった想いをしない方がいい。

しかし、冒頭でも言いましたが

大事な人が、家族が倒れたら。

たまたま近くの人が目の前で倒れたら。

素通りできます?

こういったスキルを身につけとくことで

「勇気ある行動」ができます。必ず。

そしてそれは必ず誰かを幸せにするでしょう。

 

みなさんもぜひお近くの消防署で受けてみてください。

無料ですよw無料で「命を救うスキル」が身につくんですよ!

儲けもん!

 

余談ですが、

担当の人に

「今日のことブログに書いていいですか?」

と言ってRUNBAKA名刺見せたら

「あっ!ランバカさんだったんですね!是非書いてください!」

 

うれしかったなぁ。

ランバカの認知も。

普通救命の修了証も。

少しばかり胸張って消防署をあとにしました。

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