レポート
2016.1.13
サードプレイスって知ってます?今年のユーキャン新語流行語に選ばれるかw
みなさん、サードプレイスって言葉知ってますか?
たぶん今年の流行語に選ばれるんじゃないかなw
選ばれてほしい。
私の愛読書、講談社MOOK『mark』の記事に反応しました。
今日はそれをご紹介。
スポーツの“場所”と“仲間”
サードプレイスとはもともとITの流れの中でクラウド化が進められてきたここ数年の話。
アメリカの都市生活学者レイ・オルデンバーグが自著『サードプレイス』で提唱した概念。
そのオルデンバーグがサードプレイスの要件を幾つか挙げている。
「自らの社会的背景を明かさずとも、コミュニケーションが成立し、
付かず離れずの関係が維持できる場がサードプレイスである」
と。
『BORN TO RUN』『GO WILD』など話題作を数多く手がける書籍編集者・松島倫明氏は
「例えばイギリスのパブはパブリック、つまり地位や身分にかかわらず誰もが集える『公共』の場ですよね。一方、日本で『公共』というとおかみのもの、というイメージが強い。日本の問題はパブリック、公共性の意識が圧倒的に低いこと。だから家庭と職場以外のパブリックの場が盛り上がらない。」
「一緒に走るだけで『BORN TO RUN』的世界というか、ぐんと互いの距離が縮まるような気がするんです。狩猟時代ではないんですが、生死を共にする体験が互いの共感を深めるというか。ランニングやトレランにおけるチームメイトの連携は、もしかしたらオルデンバーグの要件を満たしているのかもしれません」
ん〜。。。ん?
仕事場でもない、家庭でもない居心地のいい場所。「第三の場所」。てことは・・・
まさにランバカナイトランがコレかなと。
公共性+居心地のいい場所=サードプレイス(ナイトラン)
正直、ナイトランに参加してくれる人たちのバックグラウンドはわからない。
どんな仕事をしてて、どんな立場なのか。
どこに住んでて、どんな家庭なのか。
全くわからない。
わからなくていい。
わからなくても『ランニングを楽しむ』で繋がれる。
居心地のいい場所って思って参加してくれてる。
仕事、家庭のストレス発散
逆に出会いを求めてる人も参加してるかもしれない。
不純?
でもそれもいいじゃない。
出会いが欲しいから走る。
それもランニングにハマる立派なきっかけです。
それ以外でも
「自分と同じ実力の人と出会って切磋琢磨したい」
「速く走りたいから速い人の技術を盗みたい」
なんでもこい!!
そんな『サードプレイス』をRUNBAKAは提供していきたい。