レポート
2016.10.6
トライアスロン挑戦【九十九里トライアスロン(99t)】
お待たせしました!
9月24日人生3戦目となる
【九十九里トライアスロン】(通称・99t)に参加してきました!
いきいき富山トライアスロン
http://runbaka.com/blog/event/3594/
横浜トライアスロン
http://runbaka.com/blog/report/5474/
5月のトライアスロンでは苦しい想いをしました。
しかし、横浜トライアスロンで不甲斐ない結果になってしまい正直オープンウォータースイムが怖かった。いや、横浜直後はプールスイムすら怖かった。
それと同時に春先からの左膝の故障。
十分に走り込みができない中、恐怖心を一掃する意味でもスイムを一段と強化。
その結果格段にスイムのタイムも上がって、むしろ水の中が気持ちよく思えてきて。
そんな感じでスイム7・バイク1・ラン2
の割合でトレーニングしました。
関東は大雨の影響なのか事故が多く、結局片道5時間半ぐらいかかりました( ; ; )
今一度確認。
今回のトライアスロンは
スイム1.5㎞
バイク40㎞
ラン10㎞
の51.5㎞のオリンピックディスタンス。
よく「鉄人」と言われますが
厳密に言うと
鉄人レースとは
スイム約4㎞ バイク約200㎞ ラン42.195㎞
スイム約2㎞ バイク約100㎞ ラン21㎞
いわゆる宮古島や佐渡がこの鉄人と言われるカテゴリー。
なのでまだ鉄人の域には達してません(^。^)
台風直撃
残念ながら関東は台風の影響もあって大雨。
川の地形が変わってスイムのコースが大幅変更。
川?
そーなんです。
九十九里トライアスロンの特徴として海じゃなくて海につながる河口がスイム会場。
いや、サーフィンのメッカ・九十九里は波がすごくて泳げないっすよ^_^
海水じゃなく淡水。
流れは多少あるけど波はほぼない。
これも人気のひとつなんですよね!
コース変更はとゆーと
750mを上流に向かって泳いで戻ってくる「一方通行的」コースだったのが、反時計回りの750mを2周回。
ちょっとテクニカルになった印象。
ブイ周りのテクニックは元々持ち合わせてないから、逆に気持ち的には何も考えずに臨む。ってゆーお気楽モード(^_-)
相方登場でテンションぶち上がる
無理矢理トライアスロンに誘った「健ちゃん」
彼の奥さんとは友達で横浜トライアスロンを一緒に応援にきてくれた時からの付き合い。
あんな不甲斐ない姿を見てもトライアスロンに興味を持ってくれて。
そんな彼と一緒のレースて事もあって変に緊張感はなかったな。
スイム
試泳
水温23度、透明度ゼロΣ(‘◉⌓◉’)
緊張感はないって言っても徐々に高まる気持ち。
てかすげー緊張してるし(^。^)
第7ウェーブ
約250人でスタート。
あのスタートホーンの音は否が応でもテンションぶち上がる!
ぶち上がり過ぎて前半はもみくちゃ。
このままでは自分の力が発揮できないと思い、約200mほどは少しはタイムロスしてもいいからと斜めに平泳ぎして大外に移動。
「強くなった」
と実感できるほど冷静。
視界ゼロだからとりあえず泳ぐ。
しばらくして平泳ぎして、
また泳ぐその繰り返し。
先を見ない
これが今回のテーマ。
やっぱブイを見ると遠く感じる。
ブイはあくまでターンの目印と捉えて。
とりあえず泳ぐ。
ひと掻きひと掻き。
大きく。
脱力して。
呼吸も大きく。
で、また位置確認。
後半はボリュームゾーンも抜け出せて
自分の泳ぎができた。
気持ちよかったなぁ。
スイムアップしてトランジッションエリアまで約700mぐらいかな。しっかり走ってバイクを求めに行きました(^^)v
バイク
バイクコースは九十九里有料道路、周回13.3㎞を3周回。
しかし
アクシデント!パッキーん!
一周回で右脹脛が攣った!
ここの部分。
激痛の中なんとか外側の小指側でペダルを踏んで治す!
てか、治る(^○^)
アクシデント!シャカシャカ!
一周回を終えてUターン部分で
何を焦ったのかシャカシャカなってる。
そう!
チェーンが外れた!
これには焦った!
チェーンの直し方頭に入ってないし!
やった事ねぇし!
メカニックは反対側の7㎞先だし!
とりあえず安全なとこで降りて
小さい時の記憶を呼び覚ます。
6段変速のこんな感じのチャリを乗ってた時を。
たぶんここらへんを…
こーやって…
直った!!
満を持して2周目突入!
時間を取り戻すために
ひたすら
この頃になると雨も本降りで、
落車してガードレールに吹っ飛ぶおっさん、
路面にボトル落下多数、
と
スイムあがったはいいけどまだまだ油断できないと気を引き締める。
先を見ない
あと2周、あと1周と刻むけど
距離の先は見ない。
とりあえずひと漕ぎひと漕ぎに集中して。
そんなこんなでバイクアップ。
ランパート突入!
といきたいとこですが
今日はここまで。
ここでも
先を見ない。
いや
先を見せない
次号をお待ちを!